この記事で分かること

そう思ったことはないですか?
この記事では、学生の頃から最高の濡れ髪セットを10年以上試行錯誤しつづけてきた私が、ロレッタハードゼリーの使い方はもちろん、濡れ髪セットの方法を余すことなくお伝えします。

前半部分では、ロレッタハードゼリーの良い点・気になる点についても説明するので、合わせてチェックしてみてください!
濡れ感のある髪型は一段上のオシャレ感がありますし、大人な印象を与えることができます。
記事を読んで、ロレッタハードゼリーの使い方をマスターし濡れ髪セットを楽しんでください!
なぜロレッタハードゼリーがいいのか
濡れ髪を作るには、グリースやワックス、ヘアオイルなど様々な手段がありますが、パリッとした濡れ髪を作るには、ヘアジェル一択だと思っています!
長時間付けていても、ペタッとせずに濡れ感を出せますし、それでいて、べたつかないのがヘアジェルの良い点ですね。

オイルやグリースは時間が経つと、べたつきがちに見えるので、ヘアジェル推しです!
そんなヘアジェルの中で必ず名前が挙がるのが『ロレッタハードゼリー』。

これ一言でいうと、コスパ最強です。
ヘアジェルに悩んでいる方は、とりあえず、ロレッタハードゼリーを買っておけば間違いないかなと思っています。

質感は上画像を見ていただけるとわかるかと思いますが、かなりぷるぷる感のあるゼリーといった感じです。
一方、長年使っている中で感じたデメリットも、あえてここでお伝えしておきます。
サイズが大きく持ち運びしにくい点はマイナスかなと思います。旅行時なんかは少し不便ですね。
また2点目は、良いところでもあるのですが、パリッパリに仕上げたい方には少しだけ物足りなく感じることもあるかなと思っています。
パリッパリに仕上げたい時には、『トリエオム フリュード 10』か『OSIS ゲラスティック』がオススメです!


これらを使うと、髪の束が手に当たると痛いくらい、ガチっと固まります(笑)
数えきれないほどヘアジェルを試してきた私が、ロレッタハードゼリーと合わせてオススメしたい商品です。
ロレッタハードゼリーの使い方
ここまでで、ロレッタハードゼリーをおすすめする理由について分かって頂けたと思います。
ここからは具体的にロレッタハードゼリーの正しい使い方をお伝えしていきます。
ヘアジェルの使い方がまとめてある記事でたまに不思議なことがあります。それはいきなりヘアジェルを手に取ることからスタートすること、です。
ロレッタハードゼリーにしろ、他のヘアジェルにしろ、濡れ髪を作るには、初めに髪を水で少し濡らす必要があります。
最初に水で濡らさないと、ウェット感が出にくいばかりか、時間が経つと、少し髪を触るだけで白い粉が出てきたりするので、必ず必要な工程だと思っています。
- 髪を水で濡らす
びしょびしょすぎず、水を手に取って髪になじませるイメージです。霧吹きを使うのもおすすめ。
- 適量のジェル(10円玉くらい)を手に取り、手で伸ばす
このときも少し水をジェルと混ぜるようにしています
- 前髪にはなるべく付けないように、髪表面になじませる
前髪につけると前髪が割れやすくなるので、前髪には付けず、全体的に髪の表面に付けていくイメージです
- ドライヤーの冷風を使いながら微調整
ロレッタハードゼリーなら、付けた後も少しの間固まらないので、柔軟に微調整ができます
量はこれくらいで十分です。もし足りなければちょい足しするほうがベタベタせず、おすすめです。

上の工程を正しく踏めば、しっかり長持ちする濡れ髪が作れますので、ぜひ試してみてください。
(補足)ヘアバームやグリースとの使い分け
また、セットしている感を出さずに、ナチュラルに仕上げたいときは、ヘアジェルではなく、グリースやヘアバームを使います。
適度なツヤ感を出しつつも、パリッとはさせずナチュラルに仕上げるなら、『product』のヘアバームがおすすめです。

かなり硬めのテクスチャーで体温で溶かしながら使います。シアバターやアロエベラといった自然由来の原料なので、唇だったり手にも使えるようなマルチバームです。

髪の毛にも優しいですね

見ていただくと、大分硬そうなのが分かりますかね。指の腹で取る、というより、もはや爪側ですくい取ってるくらいです(笑)

少し上の画像を見ると溶けているのがわかると思います。こんな感じで体温で溶かすとオイルっぽくなるので、それを髪になじませると自然な仕上がりでありながら、一定の束感を出すこともできます。
ロレッタハードゼリーと合わせて、使い分けるのにも使い勝手のよいアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。
レタッチヘアバームについてはこちら。ドアシャイニースフレについてはこちら。
まとめ
改めて振り返りです。
【濡れ髪セットにおすすめのスタイリング剤】
強いこだわりがないなら迷わずロレッタハードゼリー。もっとパリッと仕上げたい方はフリュード10か、OSISを選ぶといいと思います!
【濡れ髪セットに重要なこと】
いきなりジェルをつけるのではなく、濡れた髪に付けていくこと。前髪には付けず髪の表面側に付けていき、微調整するときはドライヤーの冷風を活用する。
今回ご紹介した商品も最後に記載しておきますので、ご参考にしていただければと思います。
早速この記事を読んで濡れ髪セットにチャレンジして頂けたら嬉しいです!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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