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【くせ毛の悩み】メンズが縮毛矯正する前に、必ずチェックすべきこと

ヘアケア
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この記事でわかること

縮毛矯正する方に事前にお伝えしたいこと

・雑誌に載っているような髪型にしたい
・天然パーマで、全然思い通りにセットできない
・爽やかなストレートヘアーに憧れる

早速ですが、こんな悩みお持ちじゃないですか?

私自身も天然パーマなので、中学生くらいからずっとストレートヘアへの憧れを持っていて、
雑誌見るたびに羨望の眼差しを向けていました(笑)

思い通りにセットできないと、悔しいし、本当に悩みますよね。。

髪型1つで、人の印象はびっくりするくらい変わるので、絶対妥協できないポイントであるのも痛いほど分かります。

そんなときたどり着く1つの解決策が『縮毛矯正』だと思います。

ただ、一度ここで立ち止まって、ご検討頂きたいです

この記事では縮毛矯正をしようと考えているあなたに、
・縮毛矯正前に絶対に知っておいてほしいこと
・より自然なストレートヘアを手に入れる方法

をお伝えします

繰り返しですが、私自身くせ毛持ちですごく悩んでいたので、中学生のころから縮毛矯正を何度も何度もかけてきました。その数、10回や20回どころじゃないです。

美容オタクである私が、やっとの思いでたどり着いた『自然なストレートヘアの手に入れ方』を紹介するので、ぜひ参考にしていただければと思います。

2,3分で読み終わる内容ですし、縮毛矯正を悩んでいる方は絶対要チェックです。

縮毛矯正しようと思っているメンズに、事前にお伝えしたいこと

最もお伝えしたい結論から行きます。

縮毛矯正で、思ってるような自然なストレートヘアは手に入らないです

少なくともメンズの場合、期待しているストレートヘアにできる確率は極めて低いと確信しています。

その理由を理解する上で、そもそも縮毛矯正ってどういう技術なのか、を簡単に説明します。

縮毛矯正とは
ストレートパーマというカテゴリに属す技術のひとつ。薬剤で細胞を切断した状態の髪に、熱を使ってストレートを形状記憶させる技術。

本来円状である毛髪を、薬剤とヘアアイロンを使いながら、つぶしてストレートに形状記憶させているんですよね。

なので、くせ毛(縮んだ髪)がしっかり伸びて、ストレートヘアになります。

ただ、しっかり伸ばすがゆえに、少なからずシャキンとした仕上がりになります。大げさに言うと針金のようなイメージです。

東京で有名な美容室だったり腕利きの美容師さんのもとへ何件も行き、「自然な仕上がりになるようにお願いします」とチャレンジしてきたものの、自分が満足する仕上がりには一度もならなかったです

薬剤を変えてくれるところもあれば、アイロンを当てるときに工夫してくれるところもあったり、真摯に対応いただいたのは間違いないのですが、それでも自分が想像する雑誌に出てくるようなストレートヘアは手に入らなかったです。

シャキンとした仕上がり、つまりは、自然に額(ひたい)に沿うような形ではなく、額から浮いて髪が真っ直ぐになっているような状態は、期待通りとは言えないですよね。

また、髪がすごいサラサラになるがゆえに、ワックスやジェルを付けてもボリュームが出しにくく
セットしにくいってこともよくあります。

さらに髪が伸び始めたときの、『根本がうねうね、縮毛矯正かけたところは、ドストレート』という、アンバランスさも、期待通りにはならないとお伝えした理由の1つです。

これらの特徴は、まずしっかり、ご認識頂けるといいのかなと思っています。

縮毛矯正のメリット、デメリット

いきなりデメリットばかり伝えてしまい、すいません!

それでも伝えておきたいことだったので、ご容赦ください(笑)

とはいえ、良い面があるのも事実です。大事なのは、良い面・悪い面それぞれをしっかり理解した上で、行動して頂くことです。

メリット、デメリットをまとめます。

メリット
・くせ毛や天然パーマが、しっかり真っ直ぐに伸びる
・雨など湿度が高い日でも、ストレートをキープしづづけられる
・ヘアセットにかける時間が短くて済むようになる

デメリット
・少なからずストレートに不自然さが生まれる
・すごくサラサラになるので、ボリュームを出したセットがしにくい
・髪が伸びたときに、根本とのギャップが発生する

梅雨の時期はどうしても髪がうねってしまったり、夏の暑い日にはせっかくセットしたのに汗をかいて癖が出てきてしまう、なんてこともあると思います。

縮毛矯正をかけると、それらの心配がなくなる、のは確実に良い事だと思います。

縮毛矯正をした姿を、より鮮明に想像できるようになってきましたでしょうか

縮毛矯正とストレートパーマの違い

メリット・デメリットも理解いただけたところで、ストレートパーマとの違いを見てみましょう。

最たる違いは、施術の過程で髪に熱を加えるか加えないか、です。

それぞれのプロセスを見てみましょう。

ストレートパーマの流れ
①シャンプー→②1剤塗布→③流す→④2剤塗布→⑤流す→⑥乾かす

縮毛矯正の流れ
①シャンプー→②1剤塗布→③流す→④乾かす→⑤ストレートアイロン→⑥2剤塗布→⑦流す→乾かす

ストレートアイロンを使用するか否か、に違いがあり、それが仕上がりに大きく影響を与えるんですね。

ストレートパーマは、アイロンを使わず、自然な仕上がりになります

というのも、そもそもストレートパーマは「くせ毛を真っ直ぐにするため」というより「1度かけたパーマを伸ばすため」に使われることが多いんですね。

では、その他の観点も含め、2つの施術の違いをまとめてみます。

私は、ストレートパーマで真っ直ぐにはならないものの、癖は十分とれますし、セットもしやすいので
圧倒的にストレートパーマ推しです。

髪へのダメージ、値段という観点でもストレートパーマのほうが勝っています。

縮毛矯正ばかり選択肢に考えていた方は、ぜひストレートパーマも候補に入れて美容師さんと相談いただけると良いかと思います。

ここまでで、ストレートパーマとの違い含め、縮毛矯正への理解がかなり深まってきたと思います。

自然なストレートヘアを作るためにすべきこと

では、雑誌に載ってくるようなストレートヘアを手に入れるためにすべきことは何か、に話を移しましょう。

それは『ストレートヘアアイロンを活用すること』に他ならないです。

私はストレートパーマをかけつつ、しっかりセットしたいときには、ストレートヘアアイロンを使ってセットするようにしています。

ストレートパーマで癖を緩和させているので、あえて残った癖を生かすセットにすることもあれば、ヘアアイロンを使って、自然なストレートヘアになるようセットすることもあります。

癖の強さにもよりますが、ストレートパーマで十分サラサラなストレートヘアになる場合も多いんですよね。ここらへんは美容師さんに髪の状態を見てもらいながら相談しましょう!

おすすめのストレートヘアアイロンを以前まとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ヘアカタログに載ってるようなセットをしようと思ったら、ヘアアイロンはマストアイテムです!

まとめ

いかがだったでしょうか。本日の内容をまとめます。

・ナチュラルなストレートヘアにしたいなら縮毛矯正はNG
・しっかり真っ直ぐにしたいなら、縮毛矯正はあり
・雑誌のようなスタイリングにしたければ、ヘアアイロンが必須

縮毛矯正をかけてしまってから、「あれ、思っていたのと全然違う」となると切ないので、今日の内容を踏まえて、自分にあった施術とスタイリングを楽しんで頂ければと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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